2021-01-28 第204回国会 参議院 予算委員会 第2号
○国務大臣(加藤勝信君) 委員のおっしゃっているのは内閣官房報償費のことについてということだと思います。 たしか今機密費とおっしゃいましたけど、報償費ということでありますが、内政、外交を円滑かつ効果的に遂行するため、その都度の判断で機動的に使用する経費であります。
○国務大臣(加藤勝信君) 委員のおっしゃっているのは内閣官房報償費のことについてということだと思います。 たしか今機密費とおっしゃいましたけど、報償費ということでありますが、内政、外交を円滑かつ効果的に遂行するため、その都度の判断で機動的に使用する経費であります。
○国務大臣(加藤勝信君) 内閣官房報償費については、取扱責任者である官房長官、私の判断と責任の下に厳正かつ効果的な執行を行っているということであります。
○国務大臣(加藤勝信君) ですから、内閣官房報償費の中に政策推進費も入っておりますから、その全体の内閣官房報償費について私の判断と責任の下で執行しているということであります。
過去、その不透明な支出が問題となってきた内閣官房報償費、いわゆる官房機密費の検査についてお尋ねをします。 これまで、会計検査院の指摘もあり、三つの類型がある官房機密費について、調査情報対策費、活動関係費は領収書等支出先が確認できるものを保存することになっておりますが、官房長官が直接扱う政策推進費については、いつ、誰に、どのような目的で幾ら支払ったのか、適切に記録する仕組みがありません。
○菅国務大臣 いずれにしろ、報償費の執行に当たっては、官房長官の交代時、毎年、年度別に作成をしますけれども、内閣官房報償費の執行に当たっての基本的な方針、一が政策推進費、二が調査情報対策費、そして三が活動関係費、この三つの目的類型ごとに、真にその経費の性格に適したものに限定して使用しておりまして、厳正な執行に努めているところであります。
内閣官房報償費の執行等に関する指摘でございますけれども、内閣官房及び外務省におきまして内閣官房報償費の適切な執行等を図るよう、平成十三年九月二十七日に、内閣総理大臣及び外務大臣に対しまして、是正及び改善の処置を要求しております。
内閣官房報償費の執行等に関しましては、先ほど申し上げましたとおり、平成十三年九月に、内閣官房報償費の適切な執行等を図るよう、内閣総理大臣及び外務大臣に対して、是正及び改善の処置を要求してございます。
内閣官房報償費取扱要領に、機密費のお金の流れを記録する会計書類の様式が定められています。きょうお配りした資料に記載されていますが、別記様式一、内閣官房報償費出納管理簿、別記様式二、政策推進費受払簿、そして、別記様式三、支払決定書です。 資料をぜひごらんいただきたいんですが、まず、この別記様式一、内閣官房報償費出納管理簿とは、機密費のどういうお金の流れを記録するものですか。
○菅国務大臣 平成二十六年度、国庫から支出された内閣官房報償費は約十四億六千万円でありまして、そのうち、内閣官房長官が取扱責任者である内閣官房報償費については約十二億三千万円であります。
きょうは、内閣官房報償費について、官房長官に質問します。 内閣官房報償費は官房機密費とも称されますが、安倍政権は二〇一四年度に内閣官房報償費を幾ら使用しましたか。
内閣官房報償費、いわゆる官房機密費についてでありますが、一昨年末に安倍内閣がスタートして、それから、発足以来、官房長官が取扱責任者となっている官房機密費、これはトータルで幾ら使ったか、そのうち今年度幾ら使ったか、月ごとの数字と合計額、これをお答えいただけますか。
第二次安倍内閣が発足した平成二十四年十二月二十六日から現在までの間に国庫から支出された内閣官房報償費は、約二十八億円でございます。このうち、内閣官房長官が取扱責任者であります内閣官房報償費につきましては、約二十三億六千万円でございます。
○菅国務大臣 内閣官房報償費の執行に当たっては、取扱責任者である私が決定をした内閣官房報償費取扱要領に基づいて、報償費の支払い時期、支払い金額及び目的類型等を記載した記録簿を整備いたしております。
○菅国務大臣 内閣官房報償費に基づいて、国の事務または事業を円滑、効果的に遂行するために、内閣官房長官の判断と責任により、最も適当と認められる方法により機動的に使用する経費ということでありますので、それに基づいて使用してまいりました。
○菅国務大臣 内閣官房報償費の執行に当たっては、取扱責任者である私が決定をした内閣官房報償費取扱要領に基づいて、報償費の支払い時期、支払い金額及び目的類型等を記載した記録簿を整備するとともに、報償費の支払いに当たっては、所定の様式の文書を作成し、その管理を行っており、全体としては適正な記録が行われている、このように考えています。
○菅国務大臣 第二次安倍内閣が発足をした平成二十四年十二月二十六日から現在までの間に、国庫から支出した内閣官房報償費は約十六億九千万円であり、このうち、内閣官房長官が取扱責任者である内閣官房報償費については十四億三千万円であります。
私は、この間、内閣官房報償費、いわゆる官房機密費について取り上げてまいりました。民主党は、野党時代に機密費の透明化法案を出しておりますし、さきの総選挙でのマニフェストで、税金の使い道をすべて明らかにして国民のチェックを受ける、決算に関する情報公開を徹底すると掲げて政権についたわけであります。 そこで、まず枝野官房長官にお尋ねをいたします。
○枝野国務大臣 私といたしましても、内閣官房報償費については、その機能を維持しつつ、どのように透明性を高めていくことができるのか検討してまいりたいと思っておりますが、ただいまのお尋ねについては、具体の執行状況についてでございますので、お答えは差し控えさせていただきたいと思います。
本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○外交、防衛等に関する調査 (環太平洋連携協定に関する件) (尖閣諸島をめぐる問題に関する件) (中国の対外戦略に関する件) (対中ODAに関する件) (中国河北省における邦人拘束事案に関する件 ) (森林保全と気候変動に関する閣僚級会合に関 する件) (陸上自衛隊真駒内駐屯地における自衛官死亡 事案に関する件) (内閣官房報償費
まず機密費でございますが、機密費というのは一般的には内閣官房報償費でございます。使途について申し上げます。内閣官房報償費とは、内外の国の業務を円滑かつ効果的に遂行するため、必要な情報収集などを行うため、取扱責任者である内閣官房長官の判断と責任により機動的に使用する経費でございます。
内閣官房報償費につきましては、その取扱責任者であります内閣官房長官の責任のもとに執行することとされておりまして、その使途については明らかにしないこととされております。
○古川内閣官房副長官 繰り返し申し上げますけれども、内閣官房報償費につきましては、官房長官の責任のもと執行することとされておりまして、その使途については明らかにしないこととされております。
そういう場合には、記録そのものが支払決定書と内閣官房報償費の出納管理簿に記録をされる。これは、官房長官が既にお決めになっておられる内閣官房報償費の取扱要領、この中にも実際の支払いについての記録を残すということがあるわけですね。
○仙谷国務大臣 菅内閣といたしましては、鳩山内閣に引き続いて、内閣官房報償費の取扱責任者である内閣官房長官が責任を持ってこれを執行する。その使途等を検証しているところでございまして、官房報償費の透明性の確保を図る方策については、その中で検討することといたしたいと存じます。
政権交代以降、内閣官房報償費、いわゆる官房機密費の問題について取り上げてまいりました。新任の仙谷官房長官にもこの官房機密費の問題について伺いたいと思っております。 この間、野中広務元官房長官や、あるいは鈴木宗男元官房副長官などの証言が大きくマスコミでも取り上げられているところでございます。
先日、野中元官房長官が、内閣官房報償費、いわゆる機密費について、評論家などの言論人に配っていたというようなことを告白されましたが、機密費をもらったために、本来これこれと評論すべきだったところをしかじかと評論したということは、振り返って指摘したり批判したりすることはもうできない。取り返しがつかないわけです。
それで、大きな金額ですから、しかも従来の方向から新しく透明性を非常に強く打ち出したいということを総理も言っておみえになるわけでございますから、改めて内閣官房報償費の執行に当たっての基本的な方針と内閣官房報償費取扱要領という二つの文書を提出していただきたいと思います。どうですか。
それは内閣官房報償費として官房長官の財布というんですか、金庫に入る金ですねと。だけども、俗に言うところの内閣官房報償費というのはもっと違う数字で毎年出ているわけでございますから、ここは予算委員会としても非常に重要な話だと思うので、もう一回お答え願いたいと思います。
○草川昭三君 私があくまでも聞いておりますのは内閣官房報償費なんです。だから、一くくりになっている費用が内閣官房報償費。それを二回に分けて、官房長官が六千万とその他の差額の数字を分けて受け取っておられるということはこの参議院の調査室から出てきた資料には書いてありますが、あくまでもそれは内閣官房報償費ですよ。
○塩川委員 この基本方針に基づいて、平野官房長官は、内閣官房報償費の執行にあたっての基本的な方針をお決めになっておられます。その中に、この報償費、機密費の三つの目的類型をお示しになっておりますけれども、この三つの目的類型の種類とどんな中身なのかについて、基本的な方針でどのように記しているのか、お答えいただけますか。
政策推進費についての政策推進費受払簿と支払決定書の記録が、内閣官房報償費の出納管理簿に記録をされるということであります。
その上で、平野長官になってからの内閣官房報償費、いわゆる官房機密費の問題ですけれども、平野長官になってからの内閣官房報償費の国庫からの支出状況について、その日付と金額を明らかにしていただけますか。
私は、少なくとも内閣官房報償費という名前はかねてより承知をしていたとこの答弁書には書いてあるんですが、いつごろから知っておみえになったのか、お答え願いたいと思うんです。
それで、官房長官に内閣官房報償費及び外務省の報償費など、いわゆる機密費についての平野官房長官の対応を質問したいと思うんです。 まず第一に、外務省の報償費に対する長官の対応でございますが、いかがなものでございますか。
これに対する答弁書は、この会見同日の段階では、記者会見当日のことを言っているわけですが、官房機密費と内閣官房報償費は別の概念のものであると考えていたと答弁書にはなっています。
我が党は、九〇年に寺前衆議院議員が、外務省報償費が内閣官房報償費として使われているのではないかと追及して以来、この外務省機密費上納問題を取り上げてまいりました。 特に、二〇〇一年二月の予算委員会で志位委員長が、外務省から内閣官房への上納を裏づける文書を示して追及をいたしました。
きょうは平野官房長官に、内閣官房報償費、いわゆる内閣官房機密費についての質問をさせていただきます。 このいわゆる官房機密費をめぐっては、これまでも国会でたびたび問題となってまいりました。新政権になっても改めて注目をされております。この官房機密費の使途には重大な疑惑がこれまでも指摘をされてまいりました。
自殺に関する実態把握と地域の実情に応じた 対策に関する件) (認定NPO法人増加のための取組に関する件 ) (フランチャイズ契約における加盟店の保護の 必要性に関する件) (集団的自衛権等に対する鳩山内閣の憲法解釈 に関する件) (我が国の相対的貧困率を引き下げるための具 体的方策に関する件) (平成二十一年度第一次補正予算の執行見直し による景気への影響に関する件) (内閣官房報償費
それでは、この官房機密費、今内閣官房報償費ということですけれども、正式にはそうなんだと思います。 これは、平成十三年の外務省の機密費流用事件のときには衆参の予算委員会で取り上げられたことは御承知のとおりだと思います。これにつきまして、民主党は機密費公表法案というのを国会に提出をされております。
お手元、資料一枚おめくりをいただきまして、ここに、これ会計検査院の検査報告からですけれども、内閣官房報償費とそれから外務省の報償費の予算額、決算額ということで、これは防衛省のようにぴたりとすべて数字が一致するわけではありませんが、上四けた辺りはほぼ一緒になっていて、同じ傾向があるんですね。
外務省としまして、松尾元室長による内閣官房報償費詐欺事件を受けて、報償費の適正な執行を確保するための一層のチェック体制の強化に意を用いてきているということでございます。